e人材の育成が急務
- 2015.02.20
- 情勢/社会
公明新聞:2015年2月20日(金)付
都水道局の研修施設視察
党委員会
公明党の上水道事業促進委員会(委員長=古屋範子副代表)は19日、東京都世田谷区にある都水道局の研修・開発センターを視察し、水道事業の現状と課題を探った。都議、区議が同行した。
同センターでは、現場に近い研修環境で、水道事業を支える技術職員の育成のほか、水道技術の研究開発を行っている。
一行は、音聴棒を使った漏水探知や漏水した配管修理の実習、緊急時の給水設備などを視察。関係者との意見交換では、老朽化する上水道設備の更新や耐震化、それに伴う人材確保が喫緊の課題として挙げられた。
視察後、古屋副代表は「人材育成と技術継承に光を当て、しっかり取り組んでいく」と述べた。