e夫婦別姓 実現に期待

  • 2015.03.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年3月20日(金)付




女性団体などと懇談

山口代表




公明党の山口那津男代表らは19日、衆院第1議員会館で、全国司法書士女性会、「別姓訴訟」弁護団、全国女性税理士連盟から、結婚後もそれぞれの姓を名乗ることができる「選択的夫婦別姓」の早期実現に関して要望を受けた。


山口代表は、選択的夫婦別姓を認めるよう民法を改正することについて、「裁判所に言われてから動くのではなく、(政治の側が)自主的に政治的合意をつくる積極性が重要だ」と強調。その上で、「これからの社会構造の変化をよく見て、先取りする必要がある」として、法改正の実現に意欲を示した。


これに対して各団体は、「心強く思い、期待している」と述べ、早期の法改正を重ねて求めた。

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