e公明党アピール 地方創生担い、暮らし守る
- 2015.04.03
- 情勢/社会
公明新聞:2015年4月3日(金)付
本日、41道府県議選と17政令市議選が告示され、4月12日の投票日に向けて舌戦の火ぶたが切られます。これにより、すでにスタートしている10道県知事選、5政令市長選と合わせて、第18回統一地方選挙の前半戦は、大きなヤマ場を迎えることになります。
全国の有権者の皆さん! 党員、支持者の皆さん!
今回の統一地方選挙は、「地方創生」の担い手を選ぶ大事な選挙です。人口減少・少子高齢化という時代の大きな構造変化の中で、わがまち、わが地域の将来像をどう描いていくか、若い人も高齢者も、すべての人が希望ある人生設計を描けるような具体的な将来像をどう実現していくかが問われる選挙です。
公明党は、道府県議選に170人(推薦1人を含む)、政令市議選に175人を擁立しました。345人のわが党候補は、いずれも強い使命感と行動力を持ち、地域の暮らしの最前線で動き、働く候補です。情勢はかつてなく厳しく、「定数2」の厚い壁に挑戦する選挙区をはじめ多くの選挙区で公明党候補は当落線上でしのぎを削る全く予断を許さない緊迫した状況にありますが、住民の暮らしを守り地方創生を前に進めるために、何としても擁立した候補の全員当選を勝ち取らなければならないと決意しています。
公明党には、地域に根差した3000人の議員ネットワークがあります。暮らしの現場に精通した900人の女性議員がいます。小さな声を聴く力、そしてその声を政策として実現していく力は、どの党にも負けません。今回の選挙で公明党は、「人が生きる、地方創生。」をめざし、プレミアム付き商品券の発行などによる地域の消費喚起をはじめ、地域の医療・介護・子育てなどの充実、東日本大震災からの復興加速、防災・減災対策の推進などを中心に訴え、お約束した政策は、国会議員と地方議員のネットワークの力で必ず実現してまいります。
本日の道府県議選・政令市議選の告示にあたり、党員、支持者の皆さまには大変にお世話になりますが、なにとぞ格段のお力添えを賜りますよう伏してお願い申し上げます。とともに、全国の有権者の皆さまには、わが党が生活者の視点から地方政治の場で築き上げてきた実績、政策、主張、実行力にご理解をいただき、公明党候補に絶大なるご支援、ご支持を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
2015年4月3日
公明党