e道府県・政令市議選きょう告示

  • 2015.04.03
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月3日(金)付




公明345候補の全員当選めざす

12日(日)投票




第18回統一地方選挙の前半戦である41道府県議選と17政令市議選が、きょう3日告示され、12日(日)の投票をめざして激戦の火ぶたを切る。


選挙が行われるのは、岩手、宮城、福島、茨城、東京、沖縄の6都県を除く各道府県と、札幌、さいたま、千葉、横浜、川崎、相模原、新潟、浜松、名古屋、大阪、堺、神戸、京都、岡山、広島、福岡、熊本の各政令市。


公明党は、道府県議選の143選挙区に170人(現職143人=推薦1人を含む、新人27人)、政令市議選の136選挙区に175人(現職135人、前職12人、新人28人)を擁立。合計で345人が立候補し、全選挙区で全員当選をめざす。このうち女性候補は、道府県で15人、政令市で27人の計42人。


道府県・政令市議選の告示に当たり、公明党は3日、地方創生の先頭に立つ公明党への支援を訴えるアピール【別掲】を発表した。


なお、統一地方選の後半戦となる一般市・東京特別区議選は4月19日(日)、町村議選は同21日(火)にそれぞれ告示され、ともに同26日(日)に投票が行われる。


公明党の山口那津男代表は2日、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会で、道府県・政令市議選の告示を前に「今回の統一地方選は、地方創生の担い手を誰に託すかという重要な選挙だ」と強調。


さらに、「わが党は『人が生きる、地方創生。』を旗印に、プレミアム付き商品券発行などの生活者支援や、社会保障の充実、東日本大震災からの復興加速、防災・減災対策の充実などの政策を、ネットワークを生かして実現していく」と力説。「この公明党の特徴をしっかり有権者に訴えていきたい。一致団結して全員勝利にまい進していこう」と呼び掛けた。

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