e公明勝利で地域に活力
- 2015.04.06
- 情勢/社会
公明新聞:2015年4月4日(土)付
生活者目線から政策実現
道府県・政令市議選スタート
345候補、大激戦突破へ決意
山口代表が川崎、大阪へ
第18回統一地方選の前半戦として、41道府県議選と17政令市議選が3日告示され、12日(日)の投票日に向け、決戦の幕が開けた。公明党は、道府県議選に170人(推薦1人を含む)、政令市議選に175人の計345人が立候補(うち8人が無投票当選)した。
山口那津男代表は3日午前、神奈川県議選川崎市川崎区(定数2)の西村くにこ候補の街頭演説で第一声。今回の統一選について「地方創生を誰に託すかを選ぶ選挙だ。草の根で声を受け止め、大衆とともに歩む公明党だからこそ任せられる」と力説し、公明候補への支援を呼び掛けた。
西村候補は、「安全で安心な街・川崎を実現するため、県議会で働かせてほしい」と力強く訴えた。
同日午後、山口代表は大阪府議選の大阪市住吉区選挙区(定数2)で激闘するなかむら広美候補を応援。なかむら候補は、市民相談を受けて取り締まりを強化させた結果、府内の危険ドラッグ販売店が"完全ゼロ"になったとし、「現場第一で戦い抜く」と訴えた。
井上幹事長は札幌、石井政調会長はさいたま
一方、井上義久幹事長は北海道議選札幌市北区(定数4)の中野渡しほ候補の街頭演説に駆け付け、「公明党には小さな声を受け止め、政策を実現できる力がある。予算に反対して『自分たちがやった』と言う無責任な政党に地域は任せられない」と力説。中野渡候補は「最後まで死力を尽くして戦い抜く」と決意を述べた。
石井啓一政務調査会長は、さいたま市議選大宮区(定数5)の、宮沢のりゆき候補の街頭演説会で、「住民に寄り添い、小さな声を聴くのが公明党」と強調。宮沢候補は、政策実現で「さいたま市の価値を高めていく」と訴えた。