e実現力の公明候補勝利を
- 2015.04.07
- 情勢/社会
公明新聞:2015年4月7日(火)付
漆原氏ら激戦区応援 新潟、大阪、福岡で訴え
道府県・政令市議選の投票日(12日)が迫る中、公明党幹部は6日、激闘を続ける公明候補と共に、逆転勝利を力の限り訴えた。
漆原良夫中央幹事会会長は新潟市議選東区(定数9)で議席死守をめざす現職の佐藤まこと、新人の松下かずこ両候補を区内各地で応援。プレミアム商品券など党の実績を紹介しながら、「まじめに一生懸命やっている公明党に力を貸してほしい」と訴えた。
佐藤まこと候補は「働いて、結果を出してきたのは佐藤まことだ」と強調。松下候補は「介護や子育ての体験を生かし、働いていく」と力説した。
斉藤鉄夫幹事長代行は大阪市と寝屋川市で演説し、大阪府議選で大激戦を繰り広げる大阪市住吉区(定数2)の現職・なかむら広美候補と、寝屋川市(定数2)の現職・ひご洋一朗候補の逆転勝利を訴えた。
さらに、「地域をよく知り、活性化への知恵を持ち、実現力もあるのが公明党候補だ」と力説した。
なかむら候補は、一人の市民相談をきっかけに、危険ドラッグの所持にも罰則を設けた全国初の条例制定を推進したことに触れ、「今後も現場第一主義で、皆さんの身近な声を形にする政治を前に進めたい。そのため、どうか逆転勝利をさせてほしい」と訴えた。
一方、ひご候補は、水害対策のため、雨水の排水や20万トンの貯留機能を持つ地下河川の整備など、小さな声に耳を傾け、暮らしと命を守る政治を実現してきたと強調。「今後も皆さまのお役に立つため必ず勝つ」と訴えた。
古屋範子副代表は福岡市内各地で街頭演説。中央区では福岡県議選福岡市中央区(定数3)の現職・大しろ節子候補への支援を呼び掛けた。
古屋副代表は妊婦健診の公費助成について、地方議員との連携によって、全ての市区町村で14回分以上の公費助成が実施されていることを紹介。「政策実現力がある公明候補に地域を託してほしい」と力説した。
大しろ候補は、「福岡県民が元気で輝く街づくりを実現するため、必ず勝ち抜く」と、決意を訴えた。