e統一選 後半戦も勝利を

  • 2015.04.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月16日(木)付



首相、訪米の方針を説明

自公党首が懇談



安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は15日昼、首相官邸で懇談した。席上、自公両党首は、12日に投開票された統一地方選前半戦の結果について、道県知事選や政令市長選で自公両党で協力した選挙は勝利したことなどから、「この結果を今後の国政、地域の政治に生かしていく」との認識で一致。26日投票の後半戦(一般市長・市議選、東京特別区長・区議選など)でも着実に取り組むことを確認した。


また、安倍首相は、オバマ米大統領との会談などが予定されている26日からの訪米について基本的な方針を説明。日米防衛協力の指針(ガイドライン)の見直しについて、安全保障法制の整備に関する与党協議の進展を踏まえた上で、「政府間の合意を固めたい」と述べた。


首相の訪米について山口代表は「絶好の機会を生かし、日米関係をさらに強化して国際社会に寄与していくという日本の立場をしっかり訴えてもらいたい」と期待を寄せた。

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