e党アピール
- 2015.04.20
- 情勢/社会
公明新聞:2015年4月19日(日)付
住民に寄り添い、身近な地方政治のかじ取り担う
本日、第18回統一地方選挙の後半戦である一般市長選・市議選と東京特別区の区長選・区議選が告示されます。21日には町村長選・町村議選も告示され、ともに26日の投票日に向けて舌戦の火ぶたが切られます。公明党は、一般市議選に909人、東京特別区議選に168人、町村議選に171人(推薦1人を含む)、合計1248人の候補者を擁立し、全員当選をめざし死力を尽くして戦ってまいります。
全国の有権者の皆さん! 党員、支持者の皆さん!
統一地方選後半戦は、住民にとって最も身近な行政を担う基礎的自治体の選挙であり、前半戦の道府県議選・政令市議選以上に地域に密着した身近な地方政治のかじ取りを、どの党に、誰に託すかを決める選挙です。人口減少・少子高齢化が加速度的に進み、自治体の「消滅危機」も指摘される中で、わがまち、わが地域の医療、介護、子育て支援など将来像をどう描き実行していくか、まさに「地方創生」の担い手が誰かを最大の争点とする大事な選挙です。
告示から投票日まで、一般市議選・東京特別区議選は7日間、町村議選は5日間という短期決戦であり、前半戦に増して僅差で勝敗を分ける大接戦が予想されます。加えて、前半戦でわが党が勝利したことから、後半戦においては各党各陣営から激烈な「公明票の切り崩し」が行われるのは必至ですが、公明党は擁立した候補の全員当選を勝ち取り、皆さまのお役に立ってまいりたいと決意しております。わが党には、地域に根差した3000人の議員ネットワークがあります。暮らしの現場に精通した900人の女性議員がいます。住民に寄り添い、声を聞き、その声を政策として迅速に実現していく公明党の「小さな声を聴く力」「ネットワークの力」が地方創生には何よりも必要です。
前半戦に引き続き、党員、支持者の皆さまには大変にお世話になりますが、何とぞ格段のお力添えを賜りますよう、伏してお願い申し上げます。とともに、全国の有権者の皆さまには、わが党が生活者の視点から地方政治の場で築き上げてきた実績、政策、主張、実行力にご理解をいただき、公明党の公認・推薦候補に絶大なるご支援、ご支持を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
2015年4月19日 公明党