e実績ある政策実現の党

  • 2015.04.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月19日(日)付



茨城県で山口代表 公明への絶大な支援訴え



公明党の山口那津男代表は18日、茨城県水戸市内の街頭演説会に駆け付け、「ネットワークの力を生かして政策を実現できるのは公明党しかいない」と、統一地方選後半戦の勝利へ、絶大な支援を訴えた。


山口代表は、総務省が17日に発表した人口推計で日本の総人口が4年連続の減少となったことに触れ、「地方創生の時代を見据え、これからの社会保障制度をしっかり充実させていかなければならない」と強調。


その上で、公明党の訴えにより、2014年度補正予算や15年度予算に、プレミアム(割増)付き商品券発行などの生活者支援をはじめ、保育所の待機児童の解消や放課後児童クラブの拡充など子育て支援策、介護職員の給与水準引き上げ、難病の対象疾病の大幅拡充、認知症の早期診断・対応のための初期集中支援チームの拡充など、多彩な施策が盛り込まれていることを紹介した。


また、消費税の軽減税率について、17年4月の消費税率10%への引き上げ時に、「生活必需品には軽い税率を適用できる軽減税率(の導入)をぜひ実現させたい」と表明。一方で「"消費税反対、だから軽減税率反対"と言う政党は生活者の味方とは言えない。"予算に反対して自分が推進した"と言っている人は責任感が貫かれている態度とは言えない」と批判した。


これに先立ち、同市議選に挑む、伊藤みちろう、いがらし博、くろき勇、たかくら富士男、鈴木のり子の各市議がそれぞれマイクを握り、必勝の決意を述べた。


その後、山口代表は同県土浦、龍ケ崎両市の街頭演説会にも駆け付けた。

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