e町村議選 きょう告示
- 2015.04.21
- 情勢/社会
公明新聞:2015年4月21日(火)付
短期決戦、執念の拡大を
公明171候補が挑む
26日(日)投票
統一地方選後半戦の町村議選がきょう21日告示され、19日にスタートした一般市・東京特別区議選とともに26日(日)に投票が行われる。
公明党からは142町村議選に171人(現職132人=推薦1人を含む、前職2人、新人37人)が出馬し、完全勝利をめざす。今回は、定数減などが相次ぎ、各地でかつてないほど厳しい選挙戦となることは必至。
町村議選は地域に最も密着した「顔の見える選挙」であり、それだけに文字通り「1票」が勝敗を分ける大接戦となることが予想される。
これまでの統一地方選の町村議選で公明党は、公明候補と他党候補が同じ得票数で最下位に並び、くじ引きで当選が決まるという"薄氷の勝利"など、僅差で競り勝った選挙も数多い。
町村議選は告示日から投票日までの選挙期間が、わずか5日間という短期決戦であり、「あと1票」「もう1票」の執念の上積みが勝敗を決する。
公明党は、圧倒的な拡大で、後半戦の1248人(うち市議選の21人は無投票当選)の全員当選へ死力を尽くして戦い抜く。