e女性候補 公明426人、政党で最多

  • 2015.04.23
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年4月23日(木)付



任せて安心、多彩な実績

統一選後半戦



女性候補は公明党が数の上でもナンバーワン―。統一地方選後半戦の一般市議選、東京特別区議選、町村議選(いずれも26日投票)で、全女性候補者を政党別に見ると、公明党が計426人で最多となった。内訳は一般市295人、東京特別区47人、町村84人。


今回、公明党が擁立した市区町村議選候補1248人(推薦、無投票当選を含む)に対し、女性は34.1%を占めている。このうち町村議選では、公明党が擁立した171候補に対する女性の割合が49.1%に上り、主要政党では最も高くなった。


公明党はこれまで、国会と地方議会の女性議員が連携し、男性議員と共に、生活者目線の政策を数多く実現。児童手当の拡充や妊婦健診14回分の公費助成、乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポン配布、鉄道への女性専用車両の導入、女性の視点に立った防災対策などを各地域で強力に進めてきた。


評論家で東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんは、公明党の女性議員の比率が高いことを評価した上で「女性の声がストレートに反映される地域をつくらなければ、出産、子育てを含めて、日本の福祉の未来はありません」と述べ、公明党の活躍に期待を寄せている。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ