eAED使った救命講習会を開催
- 2015.05.07
- 情勢/社会
公明新聞:2015年5月6日(水)付
尾上ピーチ倶楽部
兵庫
加古川市南部で活動する公明党加古川支部の党員らでつくる尾上ピーチ倶楽部(灘義隆、森川淑子両代表)はこのほど、同市内でAED(自動体外式除細動器)などを使った心肺蘇生法の講習会を開催した。これには、桃井祥子市議も参加した。
講習会では、傷病者に遭遇したと想定し、ダミー人形を使った胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AEDの操作方法を学習。講師を務めた市の消防署員のアドバイスを受けながら、心配蘇生法を実践した。
親子で参加した中井誠さんは、「以前に講習を受けたが胸骨圧迫の回数などを忘れていた。救命処置が必要な現場に居合わせたら、ちゅうちょせずに蘇生法を行いたい」と語っていた。