e「専守防衛」を堅持

  • 2015.05.07
  • 情勢/国際

公明新聞:2015年5月6日(水)付



隙間ない安保法制に

茨城の憲法街頭で石井氏



公明党茨城県本部(代表=石井啓一政務調査会長)は5日、水戸市内で憲法記念日街頭演説会を開催し、石井政調会長と県議、市議、町議が参加した。


石井政調会長は自民、公明両党で協議を進めている安全保障法制の整備について、「専守防衛の理念を堅持した上で、隙間のない体制を整備していく」と訴えた。


また、国際平和支援の新法による自衛隊の海外派遣については、公明党の主張で、国際法上の正当性として国連決議があることや、国会の例外なき事前承認を要件としたことなど、厳格な民主的統制が確保されたことを報告。その上で、「国会審議では、国民の理解を得るために与野党で丁寧に議論していく」と決意を述べた。

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