e女性医師の就労支援を

  • 2015.05.14
  • 政治/国会

公明新聞:2015年5月14日(木)付



古屋副代表

介護休業の分割取得も主張



13日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子副代表は、女性医師が増加傾向にある中、出産、育児などにより仕事と生活の両立が難しいと指摘。その上で、女性医師のライフステージに応じた就労を支援する「女性医師バンク」を生かし、女性医師の活躍を後押しするよう求めた。


一方、介護休業制度について、病気やけがごとに1回のまとめ取りしかできない問題点を踏まえ、「分割して取得できたり、(年5日まで単発の取得が可能な)介護休暇を半日や時間単位にするための法改正が必要」と訴えた。塩崎恭久厚労相は、省内の研究会で、分割取得など「柔軟な働き方の充実に資する見直しを進めている」と答えた。

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