e難病支援の充実さらに
- 2015.05.18
- 情勢/社会
公明新聞:2015年5月17日(日)付
江田氏 小児医療研究会で講演
公明党難病対策推進本部の江田康幸本部長(衆院議員)は16日、都内で開かれた第11回日本小児医療政策研究会で、「新たな難病対策と小児慢性特定疾病対策」と題して講演した。
江田氏は、公明党が難病医療法と改正児童福祉法の成立を主導し、医療費助成の対象が従来の56疾病から306疾病に、子どもの難病も514疾病から704疾病に拡大するなど、支援策が大きく拡充すると強調。
また、難病の小児患者が成人期を迎えるまでの切れ目のない支援の重要性に触れ、2015年度予算でモデル事業を創設して体制整備を図っていくとして、「今後も、一つ一つ課題を解決するため、患者や関係者の方々と共にしっかり頑張っていく」と述べた。