eエネルギー政策 女性の視点で

  • 2015.05.21
  • 情勢/国際

公明新聞:2015年5月21日(木)付



高木副大臣

国際原子力シンポで講演



高木陽介経済産業副大臣(公明党)は19日、都内で「女性が語る原子力」をテーマに開かれた国際原子力シンポジウムに出席し、講演した。

高木副大臣は、今後の原子力の活用を含めたエネルギー政策を議論するに当たっては、子育て中の母親が不安や懸念を抱いていることなどを踏まえ、女性の視点からの議論が不可欠だと指摘。その上で「国民の不安を取り除き、理解を得ていくとともに、国民の意見に謙虚に向き合い、国民生活を守るための責任あるエネルギー政策を立案・実行していく」と強調した。


また、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策を着実に進め、国際機関からも評価を得ていることなど、福島復興に向けた政府の取り組みを説明した。

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