e政治の焦点を若者に

  • 2015.06.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年6月17日(水)付



党学生局と学生団体

18歳選挙権などで懇談



公明党学生局の中野洋昌局長(衆院議員)と河野義博局次長(参院議員)は16日、衆院第1議員会館で、学生による政策立案コンテストなどを主催する学生団体「GEIL」の森川敬太代表(東京大学2年)らと会い、若者の政治参加のあり方などで懇談した。


席上、GEIL側から20代、30代の投票率が低いことを踏まえ、学校や家庭内で「政治に関わる大切さを教えるべき」などの声が上がった。また、今国会に提出されている選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる法案が成立した場合の影響についても意見が出た。


中野局長は18歳選挙権実現で「有権者が約240万人増え、政治家の意識も若者に向く。政治の焦点を若者に当てていく」と述べた。

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