e多様な教育機会を確保

  • 2015.06.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年6月19日(金)付



フリースクールなど支援

党部会で議連試案協議



公明党文部科学部会(浮島智子部会長=衆院議員)は18日、衆院第2議員会館で会合を開き、多様な教育機会確保のために不登校などの子どもが通うフリースクールを支援し、義務教育に位置付ける法案について議論した。


同法案に関しては、超党派の議員連盟が座長試案を作成。フリースクールなどに通う本人や保護者が「個別学習計画」をつくり、教育委員会が認定すれば就学義務を果たしたとみなす。国と自治体が多様な教育機会確保へ財政支援する努力規定や夜間中学に関する項目も設けた。


会合では就学義務の認定方法などで協議。終了後、「おるたネット」の古山明男代表らフリースクール関係者とも意見交換した。

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