e成年後見 利用を促進

  • 2015.07.01
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年7月1日(水)付



障がい者支援の会合で

高木(美)さん



公明党障がい者福祉委員会の高木美智代委員長(衆院議員)は29日、都内で日本知的障害者福祉協会が開いた「全国知的障害関係施設長等会議」のフォーラムに参加し、障害者総合支援法の見直しについて見解を述べた。


2013年4月に施行された同法は、知的障がい者などが重度訪問介護サービスを受けられるようにしたもので、施行3年後の見直しを規定。現在、障がい者本人の意思決定に配慮した支援のあり方などの検討が進んでいる。


フォーラムで高木さんは、知的障がい者の自己決定権を尊重するためにも、財産や権利を守る成年後見制度の重要性を強調するとともに、同法の見直しの中で、「成年後見制度の利用を促進していく」と語った。

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