e下肢切断の予防進める
- 2015.07.14
- 生活/生活情報
公明新聞:2015年7月14日(火)付
秋野氏が学術集会で講演
公明党の秋野公造参院議員は12日、横浜市で行われた第7回「日本下肢救済・足病学会学術集会」に出席し、講演を行った。
秋野氏は、政府の「骨太の方針2015」に、公明党の主張で「がんを含む生活習慣病を中心とした疾病の予防」が盛り込まれたことを報告。今後、同学会と連携しながら下肢切断を防ぐための対策をさらに進めると語った。
また、胃がんの主原因であるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の除菌に対する保険適用の拡大の事例を通し、医師や医療従事者が政策提案に関わる重要性を強調した。
会合では、同学会の大浦武彦理事長が、骨太の方針策定に至る秋野氏の取り組みを高く評価した。