e「平和は福」の心を共有
- 2015.07.30
- 情勢/社会
公明新聞:2015年7月30日(木)付
日中友好の絵画展を鑑賞
山口代表
公明党の山口那津男代表は29日、都内で開かれた「『平和は福』中国名家絵画展」を訪れ、第2次世界大戦終戦直後の上海で恒久平和を願って制作された中国絵画を鑑賞した。
山口代表は、記念式典で「展示作品が描かれた終戦当時、日本人も永久に平和を求めていくと心に誓った。そうした思いをあらためて共有し、今後の日中関係のための誓いを新たにしたい」とあいさつ。中国側の主催者である上海市国際文化伝播協会の朱暁冬理事の案内で、中国の山河などを描いた作品を見て回った。
絵画展の日本側主催者は「日中友好文化交流促進日本委員会」。戦後70周年を迎えるに当たって、衆参国会議員らが立ち上げ、同日、設立総会を開いた。今回の絵画展を皮切りに、文化交流事業を展開していく。
なお、絵画展は30、31両日、東京・元赤坂の明治記念館で一般公開される。