e桜島の避難所へ急行

  • 2015.08.18
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年8月16日(日)付



党鹿児島県本部



公明党鹿児島県本部の桜島噴火災害警戒本部は15日午後、桜島に急行し、避難した地域住民らを励ました。


持冨八郎本部長(県代表)と成尾信春の両県議、崎元博典、長浜昌三両鹿児島市議は、フェリーで現地入り。約30人が避難する高齢者福祉センター東桜島など、2カ所の避難所を訪問した。避難者の多くが高齢者で、健康面が不安視される中、坂之上家廣さん(86)は、「『避難準備』から『避難勧告』に変わったときは驚いた。不安で着の身着のままで家を出てきた。桜島が爆発的な噴火をしないか心配」と語った。


持冨本部長は、「大規模な噴火に備える必要がある。長期化が予想される避難生活への支援を全力で進めていく」と語っていた。

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