e電気柵の安全対策を徹底せよ
- 2015.08.27
- 政治/国会
公明新聞:2015年8月27日(木)付
石田氏
26日の衆院農林水産委員会で公明党の石田祝稔氏は、静岡県西伊豆町で7月に発生した電気柵による死傷事故に関して、再発防止の安全対策を徹底するよう求めた。
石田氏は、鳥獣被害防止の観点から「電気柵をなくすことはできない」とした上で、安全確保に向けた政府の取り組みをただした。
農水省生産局の今城健晴局長は、ポスターを作成して注意喚起するなど「安全確保に万全を期していきたい」と述べた。
このほか、石田氏は、排ガス規制の強化に伴う農機の大幅な値上がりに言及し、農家への支援策を講じるよう訴えた。