e公明新聞は党勢拡大の要

  • 2015.08.27
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年8月27日(木)付



参院選へ 集中期間(9月~11月)の勝利誓う
山口代表、井上幹事長が出席
全国購読推進委員長会



公明党は26日、東京都新宿区の党本部で全国機関紙購読推進委員長会を開き、来夏の参院選大勝利に向けた機関紙拡大運動の集中期間(9~11月)の取り組みに総力を挙げることを確認し、さらなる党勢拡大を誓い合った。山口那津男代表、井上義久幹事長らが出席した。


席上、井上幹事長は、集中期間の取り組みとして、(1)全議員の実配目標部数達成(2)分会10ポイントの達成(3)総支部、支部で有権者比1%をめざす―との方針を示し、議員率先の拡大を呼び掛けた。


また、党草創期から公明新聞が党勢拡大の原動力になってきたと力説。その上で、公明新聞の役割として、(1)党の真実を内外に伝える(2)全国3000人の議員ネットワークを支える要(3)課題を発掘し政治を動かす(4)良識派の論調を国民に提供―の四つを強調し、「購読推進は党にとって生命線の闘い。集中期間を参院選勝利に向けた党勢拡大の緒戦として取り組んでいく」と述べた。


続いて山口代表は、インターネットなど電子情報メディアの時代を迎え、あいまいで不確かな情報が氾濫する傾向にある中で、紙媒体である公明新聞の重要性を強調。「事実に基づき、多くの人を納得させることができる論理的な思考を提供し、責任ある言論を展開している。公明新聞が人と人をつなぎ、地域をつないでいることを誇りにして購読推進を行っていこう」と訴えた。


また、公明新聞の購読推進や活用を通じて、参院で審議中の「平和安全法制」の関連法案などの政策理解を広げていく重要性についても強調した。


これに先立ち、吉本正史機関紙委員長が、各地域での機関紙購読推進の取り組みに感謝を表明し、紙面充実への決意を語った。


活動報告では、党和歌山県本部の黒木良夫推進副委員長(海南市議)が、毎月の県推進長会を軸に議員と党員が一丸となった購読推進について、党福岡県本部の楠正信推進委員長(福岡市議)が、公明新聞を活用して政策への理解を広げている取り組みなどを紹介した。


活動報告要旨

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