e新たな党勢拡大に挑戦を
- 2015.08.31
- 情勢/社会
公明新聞:2015年8月30日(日)付
石川、愛知、兵庫で夏季議員研修会
公明党石川県本部(増江啓代表=県議)は29日、金沢市内で夏季議員研修会を開催した。これには漆原良夫中央幹事会会長、中川康洋衆院議員が出席した。
漆原氏は、参院で審議中の「平和安全法制」について説明。軍事技術の発達などにより日本を取り巻く安全保障環境が変化している中、国民の生命と安全を守るためには「日米同盟を強化し、抑止力を高めることが不可欠だ」と力説した。
一方、中川氏は地方創生の取り組みの先進事例などを紹介。板谷悦郎・かほく市議が活動報告した。
公明党愛知県本部(伊藤渉代表=衆院議員)の夏季議員研修会が29日、名古屋市で活発に開催された。これには魚住裕一郎・中部方面本部長(参院会長)、荒木清寛同方面副本部長の両参院議員、伊藤県代表、新妻秀規同副代表(参院議員)らが出席し、議員力アップの取り組みを学んだ。
魚住氏は、来夏の参院選勝利には日常活動の強化が欠かせないとして「議員力を一段と磨き、新たな党勢拡大に挑戦したい」と強調。荒木氏は、「平和安全法制」の意義について説明し、「参院で丁寧な審議を重ね、多くの国民の理解をいただきたい」と訴えた。
これに先立ち、国際医療福祉大学の高橋泰教授が講演し、質疑応答を行った。
公明党兵庫県本部(赤羽一嘉代表=衆院議員)は29日、神戸市内で夏季議員研修会を開いた。赤羽県代表、中野洋昌、濱村進の両県副代表(ともに衆院議員)をはじめ県内の議員が参加し、来夏の参院選勝利を誓った。
席上、赤羽氏は、「庶民の暮らしを守り、住民の一番身近な場所で仕事をするのが公明党だ。国、県、市町のネットワークを強め、参院選大勝利へ死力を尽くそう」と呼び掛けた。
研修会では、党活動の充実などでディスカッションを行ったほか、中西祥子・姫路市議、大原智・西宮市議、前迫直美・尼崎市議が活動報告した。