e岩手県議選(盛岡選挙区) おのでら当落線上

  • 2015.08.31
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年8月30日(日)付



9月6日(日)投票
大逆転へカベ破る猛攻を



9月6日(日)投票の岩手県議選では、公明党から盛岡選挙区(定数10、区域=盛岡市)に現職のおのでら好候補(63)が挑み、大激戦を繰り広げている。


定数10をめぐり、票の争奪戦が早くもヒートアップ。自民、民主は他陣営を大きくリード。社民は、前回2だった候補を1に絞り、圏内入りは確実で、共産も無党派層の取り込みに躍起。さらに、知名度が抜群の無所属現・新の女性2候補は、女性票を糾合し、浮上。


公明のおのでら候補は、地元で生活新、無所属現と激しい白兵戦を展開。28日の告示から他陣営はなりふり構わぬ動きを見せ、市内各地で公明支持層を浸食。さらに、安泰説を執拗に流され、票の切り崩しに遭っている。現時点で、おのでら候補は当落線上で激しい攻防を続けており、このままでは県議会で唯一の公明議席を失いかねない。


おのでら候補が、この劣勢から抜け出すには、実績を丁寧に語り切りながらのカベを破る猛攻が急務。電話もフル活用しながら、"1票"を取りこぼさない執念が不可欠となっている。


【語り口】
◎市内の渋滞解消へ国道46号「盛岡西バイパス」の早期開通、国道4号に「右折レーン」を設置
◎公明の国とのネットワークで被災者の歯科訪問診療を実現
◎ドクターヘリ導入の立役者。北東北3県の広域連携も促進
◎県立図書館をJR盛岡駅西口へ新築移転

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