e国際社会が高く評価

  • 2015.08.31
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年8月31日(月)付



帰国した海賊対処隊に訓示
神奈川・横須賀基地で石川政務官



石川博崇防衛大臣政務官(公明党)は30日、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地で、アフリカ・ソマリア沖アデン湾で海賊対処行動に当たっていた海上自衛隊派遣部隊(第21次派遣海賊対処行動水上部隊)の帰国行事に出席し、訓示した。


同部隊は2隻の護衛艦、約380人の隊員で編成され、今年3月18日に同基地を出港した。


石川政務官は、長期間の派遣活動について隊員とその家族らに謝意を表明。「2009年3月に自衛隊が同海域における海賊対処活動を開始してから、海賊発生件数は着実に減少し、大きな抑止力となっている」と語った。


また、石川政務官は「海上自衛隊の海賊対処活動は国際社会からも高く評価されており、海上自衛隊の優れた能力と国際的な公共秩序の維持に尽力する日本の姿勢を示す上で非常に重要だ」と述べた。

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