e拉致解決へ各国の外交ルート活用せよ
- 2015.09.01
- 情勢/社会
公明新聞:2015年9月1日(火)付
参院特委で平木氏
31日の参院拉致問題特別委員会で公明党の平木大作氏が質問に立ち、拉致問題の早期解決に向けて各国の外交ルートを積極的に活用すべきと訴えた。
また、平木氏は、8月6日の岸田文雄外相と北朝鮮の李洙墉外相の会談を取り上げ、今後の対応を確認。岸田外相は「日本の立場や考え方を北朝鮮の最高指導部にしっかり伝えることが大事」と述べた。
このほか、山谷えり子拉致問題担当相に対しても解決に全力を挙げるよう求めた。