e政治身近に「信州テラス」

  • 2015.10.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年10月19日(月)付



党長野・青年局が開催
平木氏、知事らが出席



公明党長野県本部青年局(中川宏昌局長=県議)は17日夜、松本市で、青年に政治を身近に感じてもらうことを目的に青年男女と議員が語り合う「信州テラス」を開いた。「テラス」は2月にスタートし、5回目となるこの日は平木大作参院議員のほか、阿部守一知事が初出席し、参加者の質問や要望に答えた。


阿部知事は、県の若者政策について「若い人たちのライフデザインの希望をかなえられる信州をつくりたい」と表明。「大人が学べる場をつくってほしい」との要望には、「"学ぶ環境がどこにでもある"長野県をつくりたい」と語った。平木氏は、消費税の軽減税率に関する質問に答え、「必ず複数税率の形で実現したい」と強調。「介護職の給料が少ない」という訴えに対しては「全力で取り組む」と応じた。


参加した麻生木綿子さんは「夢を持って生きようと思った」と話していた。

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