e観測、降灰対策を促進

  • 2015.10.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年10月21日(水)付



桜島の火山活動で要望受ける
井上幹事長ら



公明党の井上義久幹事長は20日、衆院第1議員会館で、鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会(仮屋秀一会長=鹿児島市議会議長)から要望を受けた。吉田宣弘衆院議員が同席した。


協議会側は、8月15日から9月1日までの間、桜島の噴火警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられたことに言及。爆発回数も「今年は観測史上最多に迫るペース」と指摘し、火山観測・研究の推進や避難のための道路整備などを求めた。また「地域の高齢化が進み、降灰の除去に苦労している」として、支援を訴えた。井上幹事長は「しっかり取り組んでいく」と応じた。

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