e協同労働の協同組合の法制化で要請
- 2015.10.30
- 情勢/社会
公明新聞:2015年10月30日(金)付
古屋副代表が応対
公明党の古屋範子副代表は29日、衆院第2議員会館で日本労働者協同組合連合会の田嶋康利事務局長らと会い、「協同労働の協同組合」法制化の要請を受け、意見交換した。
協同労働とは、働く人々が経営と出資も担い、対等な立場で支え合う働き方。田嶋事務局長らは、若者などに多様な働き方を提供する制度だとして、超党派議員連盟の再開など法制化への動きの活性化を求めた。
古屋副代表は、同法制化に公明党が長年関わってきたとして、法制化を前向きに進める考えを示した。