e難病対策の充実へ
- 2015.11.09
- 情勢/社会
公明新聞:2015年11月8日(日)付
患者の声を生かす
古屋副代表
公明党の古屋範子副代表は7日、都内で開かれた「難病・慢性疾患全国フォーラム2015」に出席し、公明党の難病対策の取り組みを報告した。
古屋副代表は、公明党が患者団体の声を最大限に反映させてきた成果として、今年1月に難病医療法が施行となり、「指定難病」が306疾病に拡大され、助成対象の患者が約78万人から約150万人に広がったことを紹介。指定難病のさらなる拡大や新薬の開発、患者の就労支援に向けて「皆さまに寄り添い、声を聞きながら全力で取り組む」と述べた。