e日中の絆よ万代に

  • 2015.11.24
  • 情勢/国際

公明新聞:2015年11月21日(土)付



山口代表
周総理しのぶ回顧展に出席



日中の絆よ万代に続け―。公明党の山口那津男代表と遠山清彦国際局長(衆院議員)は20日、東京都文京区の日中友好会館美術館で開かれた「周恩来総理を偲ぶ回顧展」の開幕式に出席した。


同展は中国国際文化交流センター、日中友好会館などが主催したもので、周総理直筆の書簡や総理にゆかりのある世界各国の著名人の題辞が公開されている。


あいさつに立った山口代表は周総理について、「時間的、空間的に極めて大きなスケールで政治を見て人々を指導してきた。偉大な人徳に尊敬の念を抱いている」と紹介。周総理を思い浮かべるたびに、「日中の永続的な関係を自ら切り開き続けていこうと誓っている」と語り、「遺徳をしのび成果を受け継ぎ、さらに国際社会に貢献していきたい」と訴えた。


その後、山口代表と遠山氏は、周総理の甥の周爾均氏、中国の程永華駐日大使らと展示を見学。在りし日の周総理に思いをはせた。同展は、きょうから25日まで一般公開される(午前10時~午後5時)。入場無料。

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