e「暴挙、断じて許されず」

  • 2016.01.07
  • 政治/国会

公明新聞:2016年1月7日(木)付



政府に万全の対応求める
党対策本部が初会合



公明党は6日正午、井上義久幹事長を本部長とする北朝鮮核実験対策本部を設置し、同日夕、衆院第2議員会館で初会合を開いた。


席上、山口那津男代表は「北朝鮮の暴挙は断じて許されず、度重なる国連決議にも違反する」と厳しく批判。日本が国連安全保障理事会の非常任理事国として、安保理決議に関して、「新たな非難、その他の実効的な措置を含む新たな決議についても検討してほしい」と政府に求めた。さらに「国民の不安を招かぬよう適切に情報提供し、不測の事態を招かないよう万全の対応を」と訴えた。


会合では政府が、情報収集の状況や現在の対応を報告。出席者は水爆実験の可能性や兆候の有無、各国との連携体制を確認した。


党対策本部は、北朝鮮を強く非難する声明【党声明はこちら】を発表した。


同本部のメンバーは次の通り。


○本部長 井上義久


○副本部長 北側一雄、漆原良夫、斉藤鉄夫、石田祝稔、大口善徳、上田勇、魚住裕一郎、西田実仁、荒木清寛


○事務局長 佐藤茂樹


○委員 伊藤渉、石川博崇、樋口尚也、伊佐進一

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