e安定の政治で政策実現

  • 2016.01.12
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年1月9日(土)付



参院選勝利に総力 少子高齢化に敢然と挑む
東京の賀詞交歓で山口代表



公明党の山口那津男代表は8日午前、都内で行われた党東京都本部(代表=高木陽介衆院議員)の新春賀詞交歓会に多数の来賓と共に出席し、あいさつした。


山口代表は、自公連立政権が「1億総活躍社会」の実現をめざし、新たな取り組みを開始していると力説した上で、「少子高齢化、人口減少社会の課題に、敢然と正面から挑みたい」と強調した。


また、ライオンが獲物を狙う時に、どんな相手にも万全を期す習性を表した「前三後一」の故事に触れ、「慎重さと猛々しさという着実な取り組みを表した言葉だ。われわれの政権も、公明党の持ち味を生かしてこそ、国民の皆さんの気持ちを受け止めて(政策を)実現できると確信している」と述べ、着実な政策実現を重ねていく考えを示した。


さらに、連立政権の取り組みは道半ばだとし、「これからが正念場だ。(与党で)結束して政治を安定させてこそ、政策が推進できる」と訴え、夏の参院選勝利への決意を語った。


会合では竹谷とし子(参院選予定候補=東京選挙区)、長沢ひろあき(同=比例区)の両参院議員が参院選に挑む決意を述べ、高木都代表は「参院選勝利へ都本部は一丸となって戦う」と力説。


来賓として自民党の谷垣禎一幹事長、舛添要一都知事、日本商工会議所の三村明夫会頭らがあいさつした。=来賓のあいさつ要旨

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