e党大阪府本部の新春年賀会 来賓あいさつ(要旨)
- 2016.01.14
- 情勢/社会
公明新聞:2016年1月14日(木)付
日本を牽引するエンジンに
松井一郎 大阪府知事
昨年、選挙を通じ公明党と切磋琢磨してきたが、大阪を良くしたいという思いで、今は共に汗を流しているところだ。日本は、これから本格的な少子高齢化社会に突入する。東京一極では日本を引っ張るエンジンとして心許ない。社会保障を充実させるためにも東京と大阪の"二極"が必要だ。
今年は丙申年。見えなかったものを形作る年といわれている。二極へ向け、(われわれが言うところの)副首都という位置付けや定義を明確にしていきたい。二極という形、プランを公明党の意見を踏まえ、公明党と熟議を重ねながら決めていきたい。
"国際集客都市"へ力添えを
小池俊二 日本商工連盟大阪地区代表
今、大阪には多くの外国人が来ている。特に、"爆買い"と評されるように中国をはじめ、アジア各国の旅行客の購買意欲はすさまじいものがある。これは、日本の製品や技術力を評価し、持ち帰りたいということだろう。また、この動きが国際交流の大きな柱ともなっている。
千客万来の集客都市「大大阪」が私たちの大きな目標だ。そのために、いつもお世話になり感謝している公明党の皆さんに、一層力を貸していただきたい。
大阪に磨きをかけ、関西をしっかりさせ、日本を良くする道筋を共につくっていきたいと決意している。