e景気回復の流れ家計へ
- 2016.01.19
- 情勢/社会
公明新聞:2016年1月19日(火)付
千葉、愛媛、長野で新春の集い
山口代表、石田政調会長ら強調
公明党の山口那津男代表は18日、千葉市内で行われた党千葉県本部(富田茂之代表=衆院議員)の新春の集いに、長沢ひろあき参院議員(参院選予定候補=比例区)、三浦のぶひろ党青年局次長(同=神奈川選挙区)らと共に出席し、あいさつした。
山口代表は、経済再生の成果について、「国、地方を合わせた税収が増えているところに如実に表れている」と指摘。その上で、景気回復の流れを地方や中小企業、家計へ広げていく必要性を強調した。
長沢氏は「防災、減災対策、認知症対策など暮らしに直結する課題に挑戦する」と決意を訴えた。
このほか、森田健作千葉県知事らがあいさつした。
公明党愛媛県本部(笹岡博之代表=県議)の賀詞交歓会が18日、松山市内で開かれ、石田祝稔政務調査会長、谷あい正明(参院選予定候補=比例区)、山本博司の両参院議員らが出席した。
石田政調会長は、原油安など海外の影響による現下の経済状況に触れながら、「参院で審議中の今年度補正予算案に加え、2016年度当初予算案を年度内に確実に成立させて、国内から景気を支えていくことが重要だ」と強調。また、補正予算案に盛り込まれた約1000億円の地方創生関連予算の活用などを訴えた。
谷あい氏は、平和外交や地方版政労使会議などの取り組みを力説し、「立党の原点を胸に先頭に立って働く」と決意を述べた。
公明党の山口那津男代表は16日、長野市で開催された党長野県本部(太田昌孝代表=県議)の新春賀詞交歓会に出席し、あいさつした。これには、太田県代表をはじめ、漆原良夫中央幹事会会長(衆院議員)、長沢ひろあき(参院選予定候補=比例区)、平木大作の両参院議員らが参加した。
山口代表は、「自公連立政権による政治の安定が政策を進め、国際社会から日本が評価を受ける大事な土台になる」と訴え、夏の参院選勝利への決意を語った。
長沢氏は「現場第一主義で庶民の代表として全力を尽くす」と抱負を述べた。