e日本の存在感示す年に
- 2016.01.26
- 情勢/社会
公明新聞:2016年1月26日(火)付
少子高齢化 全力で挑む
さいたま市で山口代表
公明党の山口那津男代表は25日夕、さいたま市内で開かれた党埼玉県本部の賀詞交歓会に、西田まこと参院幹事長(同県本部代表、参院選予定候補=埼玉選挙区)らと共に出席し、あいさつした。
この中で山口代表は、雇用情勢の改善など自公政権の経済政策が効果を発揮した成果を示した上で、「その効果をもっと地方、中小企業、家計へ浸透させていく」と強調。また、少子高齢化の課題に真正面から取り組むとし、「成長の果実を分配に生かし、少子化、高齢化対策を整えていくのが自公政権の新たな挑戦だ」と力説した。
一方、今年が日本の国際連合加盟60年の節目を迎えることに触れ、「国際社会で日本の活躍、存在感を示すチャンスだ」と述べ、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)などの成功に向けた取り組みに全力を尽くすと強調した。
西田氏は、「これまで支援をいただいた皆さまの真心に何としても応えていくため、全身全霊、闘っていく」と必勝の決意を訴えた。
このほか、賀詞交歓会では上田清司埼玉県知事、政治評論家の森田実氏らがあいさつした。