e廃棄食品の転売で再発防止期す

  • 2016.02.01
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年1月30日(土)付



党環境部会が対応など聞く



公明党環境部会(江田康幸部会長=衆院議員)は28日、衆院第1議員会館で、カレーチェーン店のビーフカツが産業廃棄物処理業者からスーパーなどに不正転売された問題を受け、環境省の対応について聞き、意見交換した。

江田部会長は「(食の安全に対する)消費者の信頼を揺るがす問題だ」と述べ、再発防止策を通して信頼回復に努めるよう主張。引き続き政府との意見交換を重ね、不正を行った産廃処理業者に対する罰則強化などを検討する考えを示した。

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