e公明は生活者の味方
- 2016.02.15
- 情勢/社会
公明新聞:2016年2月14日(日)付
北側副代表、高瀬さん 北九州の時局で力説
公明党の北側一雄副代表は13日、北九州市内で開催された党福岡県本部(木庭健太郎代表)の時局講演会であいさつした。これには、吉田宣弘衆院議員と高瀬ひろみ党女性局次長(参院選予定候補=福岡選挙区)らも出席した。
北側副代表は、消費税の軽減税率制度について言及。「収入が低い人ほど税負担が重くなる『逆進性』や、買い物のたびに負担を感じる『痛税感』の対策として必要」と力説。さらに、酒類と外食を除く飲食料品全般に適用されるとし、「生活者の味方である公明党の強い主張により、実現できた成果だ」と強調した。
また、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に触れ、その脅威を指摘。その上で、昨年成立した平和安全法制について、「日米間の防衛協力体制の強化が目的であり、これにより抑止力を高めることができる」とし、同法制の重要性を訴えた。
高瀬さんは、「女性や若者、高齢者など、あらゆる世代が生き生きと暮らしていける社会をつくる」と決意を述べた。