eいイネ!公明の若者政策 VOICE ACTION
- 2016.02.19
- 情勢/社会
公明新聞:2016年2月19日(金)付
ニコ生「コメ助の部屋」放送
"来場者"約1万人、期待・応援の声
樋口氏、佐々木さんPR
インターネットの動画サイト「ニコニコ生放送」で17日夜、公明党の番組「コメ助の部屋」が放送された。
番組では、党青年委員会(石川博崇委員長=参院議員)の樋口尚也青年局長(衆院議員)と佐々木さやか副委員長(参院議員)が、党公認キャラクター兼大使「コメ助」の部屋を初訪問。コメ助と共に、青年委が全国で展開している政策アンケート「VOICE ACTION」をアピールした。
放送終了直後の"来場者"(視聴者)数は9624人に上ったほか、約9割の視聴者が番組内容を高く評価するなど、大きな反響があった。
樋口氏は、青年委が昨秋実施した青年政治意識調査に基づき、(1)非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の実現(2)無料で使える公衆無線LANの充実(3)不妊治療の公費助成や幼児教育無償化(4)婚活や新婚世帯の支援(5)月曜午前半休の促進など働き方・休み方改革―の5項目から、特に実現してほしい政策案を若者に選んでもらい、今夏の参院選の重点政策に反映させると説明。
番組中、視聴者を対象にアンケートを行った結果、(1)が35.3%で最も回答が多く、(5)が25.4%、(2)が18.3%と続いた。視聴者からは「斬新なアイデア!!!」「これはイイネ」などのコメントが寄せられた。
番組後半は、日本若者協議会の富樫泰良代表理事(19)がゲスト参加。同協議会は大学生やNPO法人などで構成され、各政党に若者の政治参画に関する政策提言などを行っている。
富樫代表理事は、若者の政治意識について「政治への関心はあるけれど投票に行かない人が多い。政治を遠い存在に感じている」と指摘。これに対し、樋口氏は「政治家はもっと若者の小さな声を聴かないといけない」と強調。佐々木さんは「政治家が若者と直接会って話をする機会が増えれば、政治を身近に感じてもらえると思う」と語った。
また、富樫代表理事は「18歳選挙権や奨学金の拡充など、公明党は若者政策をリードしてきた」と評価。「公明党は(若者と)同じ目線で話をしてくれる」と述べ、期待を寄せた。
なお同番組は、動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」の公明党公式チャンネルでも公開され、視聴できる予定。