e放射線検査の精度向上
- 2016.03.03
- 情勢/社会
公明新聞:2016年3月3日(木)付
導入推進の機器を調査
福島・相馬市で よこやま氏ら
公明党のよこやま信一参院議員(参院選予定候補=比例区)は2日、福島県相馬市で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興状況を調査した。党県本部の甚野源次郎代表、高橋利宗市議が同行した。
よこやま氏は、先月完成した磯部水産加工施設を訪れ、最新の放射性セシウム検査機器を視察。同機器の導入に当たっては、よこやま氏が強く後押しした。佐藤弘行相馬双葉漁協組合長らは、魚介類を切り刻まず、迅速に安全性を確認できる特長を説明し、「今月中旬から始まるコウナゴの試験操業で稼働させたい」と語った。
よこやま氏は、水産物の風評被害の払拭に向けて「引き続き、応援していきたい」と力を込めた。
これに先立ち、よこやま氏らは、新地町役場で加藤憲郎町長と意見交換した。