e広島トンネル事故で調査
- 2016.03.22
- 情勢/社会
公明新聞:2016年3月19日(土)付
斉藤氏 原因究明、再発防止に全力
広島県東広島市志和町の山陽自動車道下り線の八本松トンネル(全長844メートル)で起きた多重衝突事故を受けて、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は18日、事故現場を調査した。党広島県本部の議員が同行した。
17日午前7時半ごろ、同トンネル内で渋滞した車列にトラックが突っ込み、車両計12台が絡む多重衝突事故が発生。うち5台が炎上し、2人が死亡。煙を吸うなどして68人が負傷した。
斉藤氏らは、国土交通省中国地方整備局と西日本高速道路株式会社から、事故の概要や調査状況について説明を受けた。
視察を終えた斉藤氏は、「事故の原因究明、分析を踏まえ、再発防止に向けて全力を挙げていく」と語った。