e女性の健康、社会で守る

  • 2016.03.22
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年3月21日(月)付



山本(香)、石川氏ら 大阪の街頭演説会で訴え



公明党の山本香苗女性局長(参院議員)は20日、党大阪府本部女性局(三浦寿子局長=府議)が大阪市内で開催した街頭演説会に、石川ひろたか参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)らと共に出席。女性の命と健康を守る公明党の取り組みなどを訴えた。

山本さんは、「女性の活躍の大前提に健康がある」と強調。その上で、働く女性が乳がんや子宮頸がんなど女性特有の疾患を抱えると、社会が被る経済的損失は年間6兆円に上るとの試算に触れ、「女性の健康リスクは社会全体のリスクであり、放置するわけにはいかない」と力説した。

また、幼少期から高齢期まで切れ目なく包括的な女性の健康支援を目的とした「女性の健康包括的支援法案」の国会再提出に向けた議論が各党間で進められている現状を紹介。「女性の健康を守るため、先頭に立って働く」と決意を述べた。

石川氏は、女性の就業率アップへ、雇用の受け皿となる「中小企業の活性化に全力を挙げる」と訴えた。

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