e弱者のための政治貫く

  • 2016.04.01
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月1日(金)付



神戸で関西大有志の会
伊藤さんが出席



「伊藤たかえを励ます関大有志の会」(矢田立郎会長=前神戸市長)が31日、神戸市内で盛大に開催された。これは関西大学の卒業生有志の集いで、今回が1回目の会合。公明党の伊藤たかえ女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)が出席し、あいさつした。

伊藤さんは、阪神・淡路大震災で被災しながら司法試験に合格した当時を振り返り、「弱い立場の人たちのために闘う弁護士にと誓った原点」と強調。中小企業の事業再生や建物の構造問題、ホームレス支援に携わる中で、「制度の隙間や社会の矛盾を肌で感じてきた」と述べ、「あらゆる人に光が届く、一人に寄り添う政治の実現へ全力を挙げる」と決意を表明した。

矢田会長は、「弁護士の経験を生かし、国民全体の幸福に尽くす大きな活動を」と述べ、「関大ならではの団結で押し上げていただきたい」と呼び掛けた。

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