e奨学金は未来への投資
- 2016.04.01
- エンターテイメント/メディア
公明新聞:2016年4月1日(金)付
「ニコ生」トーク 石田 政調会長 VS七尾 ニコニコ政治担当部長
若者政策、強力に推進
インターネットの動画サイト「ニコニコ生放送」で30日夜、公明党の番組「コメ助の部屋~国会審議を語る編~」が放送され、石田祝稔政務調査会長が、株式会社ドワンゴの七尾功ニコニコ政治担当部長をゲストに迎えてトークした。主なやり取りは次の通り。
七尾部長 待機児童が話題になっている。
石田政調会長 予算(の活用)で50万人分の保育定員を増やす。ただ、母親からすると、わが子が入れるかが大事で、そうした生の声を受け止めて先週、(安倍晋三)首相に申し入れた。
七尾 自治体の対応が問題という指摘もある。
石田 国政レベルでしっかりやるとともに市区町村にも努力をお願いし、一生懸命に取り組む。
七尾 給付型奨学金について公明党の主張は。
石田 私も奨学金がなければ進学できなかった。奨学金は日本の未来に対する投資。さまざまな条件は付けないといけないが、給付型は実現する必要がある。
七尾 ブラックバイトで学校に行けない学生がいると聞く。
石田 (学業に専念できるように)公明党が長年訴えてきた給付型を前に進めたい。
番組は、動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」の公明党公式チャンネルで視聴できる。次回は13日午後9時から党本部と7都府県を生中継で結び、参院選選挙区の予定候補7人が出演する予定。