eTPPで日本を元気に

  • 2016.04.04
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年4月2日(土)付



党埼玉県本部の西田代表ら
農政勉強会を開催



公明党埼玉県本部(代表=西田まこと参院議員、参院選予定候補=埼玉選挙区)は1日、農林水産省の担当者を招き、参院議員会館で環太平洋連携協定(TPP)関連対策など農政に関する勉強会を開いた。西田代表のほか、佐藤英道農水大臣政務官(公明党)、県本部所属の国会議員と地方議員らが出席した。

席上、西田代表は、TPP承認案と関連法案の本格的な国会審議が始まることについて、「日本の先行きを決め、農政の新時代をつくる大事な法案だ。いかにすれば農業が元気になるかを学び、地域に生かしていきたい」と呼び掛けた。

農水省の担当者は対策に関して、TPPのメリット(利点)を生かす「攻め」と影響を最小化する「守り」の両面から数多くの政策を盛り込んだと説明。農家を支援する「収入保険」の制度化の検討状況についても着実に進んでいるとした。

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