e救援・復旧に力尽くす
- 2016.04.18
- 情勢/社会
公明新聞：2016年4月18日（月）付
兵庫8カ所で街頭演説会
赤羽氏ら
公明党兵庫県本部（赤羽一嘉代表＝衆院議員）は17日、県内8カ所で街頭演説会を開催し、県本部所属の国会議員らが参加した。このうち明石市内では、赤羽氏と共に伊藤勝正県議と明石市議団が、熊本地震への対応を訴えた。
赤羽氏は犠牲者に哀悼の意を表しながら、「公明党は被災者の救援、一日も早い復旧・復興に全力を尽くす」と強調。また阪神・淡路大震災の教訓を生かし、「被災者生活再建支援法など災害法制を大きく前進させてきたのが公明党だ」と述べ、災害に強い国づくりへの決意を力説した。
さらに赤羽氏は、伊藤たかえ党女性局次長（参院選予定候補＝兵庫選挙区）が「阪神」での被災体験から弁護士として住宅の耐震性の問題に携わってきたことを紹介。「阪神、また今回の九州も建物倒壊が大きな被害を生んだ。この対策に専門家として切り込めるのが伊藤さんだ」と訴えた。
