e本で子どもの心豊かに

  • 2016.04.26
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年4月26日(火)付



「読書週間」推進へ視察
党女性委プロジェクトチーム



公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)の教育・文化プロジェクトチーム(PT、座長=浮島智子衆院議員)は25日、東京都台東区上野にある国立国会図書館国際子ども図書館(本吉理彦館長)を視察し、「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)を推進するため、関係者と意見を交わした。

これには古屋副代表をはじめ、浮島座長、竹谷とし子参院議員(参院選予定候補=東京選挙区)や首都圏の女性議員が参加した。

同図書館では、国内外の児童書を収集・保存し、子どもと本の触れ合いの場を提供するとともに、展示会やイベントを通して児童書の魅力を広く紹介。昨年には新館も増設されたことから、本吉館長は「中・高生向けの新しいサービスを充実させていく」と話した。

古屋副代表は「読書には創造力や主体性を培い、心を豊かに成長させる力がある」と強調。浮島座長も「これからも女性議員が中心となって、全国で子どもの読書を促す取り組みを進めていく」と語った。

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