e被災者の声 政治に反映

  • 2016.05.09
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年5月2日(月)付



三重で憲法記念日街頭
浜田氏ら



3日の憲法記念日に先立ち、公明党三重県本部(中川康洋代表=衆院議員)は1日、四日市市で「憲法記念日街頭演説会」を開催した。浜田まさよし参院議員(参院選予定候補=比例区)と共に中川代表、県議・市議が参加した。

浜田氏は、復興副大臣として東日本大震災からの復興加速に力を注いだ経験を基に、熊本地震の被災学生支援のため、学費の納入期限延長などを政府に要請したことを紹介。「現場の多様な意見をネットワークの力でくみ取り、政治に反映できるのが公明党だ」と訴え、被災地の復興加速に全力を尽くすと力説した。

また、東日本大震災の際に国の出先機関を一元化し、きめ細かな支援を実現できたことに触れ、熊本地震でも被災者の課題解決に寄り添う体制づくりに全力を挙げると語った。

中川代表は、今後も日本国憲法の「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理を堅持すると訴えた。

この日、津市でも街頭演説会が行われた。

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